田村 拓也
TAMURA TAKUYA
1992年生まれ
絵を眺める表情からは秘めたる情熱を感じさせる。現代アート風の動物や人物を描く。
『女のひと』
鵜飼 裕之
UKAI HIROYUKI
1992 年生まれ
黒のボールペンで幾重にも円を書き込んでゆく。その日の感情や思いが、塗り重ねた円の一つひとつに濃く映し出されている。
『無題』
三井 啓吾
MITSUI KEIGO
1970年生まれ
実体験を題材にして作品を描く。彼が描く伸びやかな線や鮮やかな色彩は、幼い時に自宅の壁に描かれ残された絵そのままである。
『ふうせん』
吉田 陸人
YOSHIDA RIKUTO
1998年生まれ
自分が楽しいかどうか、シンプルに純粋に創作する作品は彼独自の感性と色合いで描かれている。
『無題』
吉田 楓馬
YOSHIDA FUMA
1994年生まれ
彼が描くものは、「目」に大きな意味を持たせつつ、生物や世界の風景、意識的に世界観を表出するものと様々である。
『かまきり』
栗田 淳一
KURITA JUNICHI
1988年生まれ
使用する画材はペンや筆、気持ちの赴くまま描かれる絵は濃密で繊細な線や模様が幾重にも写し出され、湧き出る感情をリアルに表現されている。
『異心同体』
森田 郷士
MORITA SATOSHI
1978年生まれ
たくさんの点と線を使いモチーフを塗り込んでいく。モチーフの中で影のように蠢く黒い点と線は平面的でありながらも、今にも動き出しそうである。
『点と線』
城谷 明子
SHIROTANI AKIKO
1975年生まれ
雑誌や画集から人物や動物をモチーフとして選び、独創的な構図や採色を埋め込んでいき、絵を完成させる。
『魚』
山根 考文
YAMANE TAKAFUMI
1996年生まれ
彼の作品は、様々な素材の判子を用い、自分の好きな色を決めて、判子をひとつひとつ丁寧に押していき完成させる。
『無題』
中尾 涼
NAKAO RYO
1988年生まれ
文字は色を変えて筆やペン、時には指を用いて何度も上からなぞることが多く、より作品に深みをもたらしている。
『無題」
藤木 敦仁
FUJIKI ATSUHITO
1994年生まれ
自分が好むものを言葉にして確認し、それを絵に起こす。
彼の表現から生まれたものは全て慈しむ想いが込められた作品となる。
『無題』
池ノ内 孝文
IKENOUCHI TAKAFUMI
1999年生まれ
その日に描いた作品は必ず家庭に持ち帰り家族に報告する事が彼の日課である。
『貨物列車 キンタロー』
吉田 ひより
YOSHIDA HIYORI
2001年生まれ
代表的な作品が合わせ絵(デカルコマニー)の手法を用いた作品。遊びを楽しむように笑顔で描く作品は鑑賞者を明るくさせる。
『カラフル』
杉本 かほる
SUGIMOTO KAHORU
1979年生まれ
紙コップを用いて好きな色で判子を一つ一つ丁寧に押していく。押した丸が様々な色で積み重なり、色鮮やかに仕上がっていく。
『無題』
川中琴樹
KAWANAKA KOTOKI
1996年生まれ
日々笑顔が絶えない。彼女の創作活動もその延長線上であり、完成する作品は彼女の笑顔のような優しさ、力強さがある。
『無題』